御羽車講は、天神橋筋商店街の2丁目から6丁目の各町会代表が務める役員30名を中心に、各商店会の町会員からなる講です。
御神霊をお運びする役割を持つ4つの講の一つで、道真公をお運びする乗り物が御羽車です。
大阪天満宮の御羽車は、端の反った欄干を巡らした床に轅という牛をつなぐ2本の棒を付けた黒塗りの輿です。
天神祭に際して道真公の御神霊がお遷りになり、天神橋筋商店街を巡行し神事が行われるほか、宵宮、本宮では渡御列に参列。
陸渡御では白丁装束の担ぎ手と輿、その後ろに講の名入り高張提灯と講員が続きます。
船渡御では例年、御神霊を戴く奉安船とお客さまのための供奉船を運行してご奉仕します。
御神霊を運ぶ輿に手をあわせる事は、大阪天満宮へお参りするのと同様であると言われています。
大阪天満宮の天神祭は日本三大祭りの一つ(他は、京都の祇園祭、東京の神田祭)
25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火があがります。 大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれています。
御羽車講にはギャル神輿のミス天神橋達が乗船します。
大阪市北区菅原町1-23付近
受付時間 午後5時30分~午後5時50分
出発 午後6時
終了 午後9時半頃
【最寄り駅】
●南森町駅から徒歩8分
●北浜駅から徒歩6分
●大阪天満宮駅から徒歩8分
●タクシーは交通規制中のためご利用をお控えください。